乳がんリハビリヨガ
2012年10月06日
少し前の話になりますが兵庫県で
乳がんリハビリヨガの講習会に参加してきました。

ヨガのクラスを担当していると
会員さんから体の不調について
相談されることも多いです*
ヨガインストラクターは医者では
ないので治療することは出来ません(>_<)
ではヨガには何ができるんだろうか?
一般の方の運動不足解消や
柔軟性の向上に効果があることは、
これまでの勉強と実践とでわかってきました。
では、病気の方には?
シニアの方には?
もっとヨガにもできる事はあるんじゃないだろうか?
そんな事を考えていた時に
出会った講座です(・ω・)ノ
最初の講義は岡部朋子先生が
担当してくださいました。
「治そうと思うのではなく、寄り添うこと」
この言葉がとても心に染みました。
治療はお医者さんの仕事ですからお任せして、
ヨガでしか担えない部分を提供していくことが大事なんだと感じました。
心の不安を少しでも和らげられること、不眠の改善、前向きな気持ちで治療に取り組んでもらうこと。
ヨガでしか担えない部分だと感じています^ ^
せっかく治ったとしても、
その後の運動やリハビリの方法が分からなかったり、
心がふさぎ込んだりしてしまっては
楽しく暮らせなくなってしまいます(._.)
そんな時にはヨガの出番です(^-^)
深い呼吸を通して心からのリラックスを感じていきます。
ストレスを下げることで、
心身によい影響を及ぼすことは、
皆さんも体験として感じておられることでしょう☆
手術しておしまい、ではなくて
その後のQuality of Lifeの向上は
とても大事ですよね。
せっかく苦しい治療を乗り越えたなら、誰しもその後は楽しく暮らせるようになりたいと願うのではないでしょうか?
長くなってきたので、次回に続きます。
深くお勉強されたい方は、岡部先生の講座を受けてみてくださいね(^-^)
Posted by 高松市YOGAインストラクターHARUNA at 00:53│Comments(0)
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